頭がはたらいていない
体調は、まあ良好。頭痛はよくあるけど、そういえば最近は胃が痛くなることがないな。
その代わり、また頭の働きがイマイチ。
メニューの内容が知りたくて「ココス」を検索しようとして「カーサ」で検索して、えー!懐かしい!ってなったり。
仕事で、抹消という漢字を書類に書きながら、ん?「消」って「しょう」って読むっけ?ってなったり。
改札に入る時にパスモの定期を出そうとして、家の鍵を出してみたり。
ケンタッキーのツイスターを食べようとして、いつもなら何も考えずに食べられるのに、あれ?包み紙はどっちを開けるんだっけ?って分からなくなったり。
・・こうして書き出してみると、いろいろあるなぁ(笑)。その都度、自分にびっくりするんだけど、こういうのが不定期にやってくる。
仕事をしていて、さっきの処理は・・って思い出そうとした時にまったく思い出せなくなるのが、始まりのサイン。
あー、きたきたってなる。
この現象にも少し慣れてきたし、仕事的にも、その都度しっかり確認しながらやってるから、大きなミスはないはずだけど、困ったね。
この前までやっていて録画して見ていた「ライオンのおやつ」が最終回。
ホスピスを舞台にしたお話で。同じように病気を経験して、ショックを受けて、自分の未来を少しは想定している身なので、苦しい気持ちにもなりながら、ほぼ毎回一人で泣きながら見ていた。
最後はあたたかい感じにはなっていて、しっかり受けとめることはできたけど、やっぱり自分と重ねてしまうからなぁ、重たい気持ちが勝ってしまう。
そんなのは、私だけかなぁ。自分が病気の人は、どんなふうにあの話を読むのかな。