乳ガンの番組

時々気持ち悪くなるのと、

あと病気と関係ない、息子の受験の話や

社会保険の扶養の悩みで、久しぶりにひどい胃痛。

ゆうべは胃が痛すぎて、ついに食欲もなくなった。

来月は健康診断で胃のレントゲンを撮るから、

いまのままだとまた要精密検査になっちゃうかも・・

胃カメラ嫌だよー

先週やっていた、NHKの番組をやっと見た。

当日の夜に夫の母から電話がきて、

「乳ガンのことやってたの見た！？」って言われたけど、

見逃していて。

乳がん検診のススメ的な内容だったってことは

後からツイッター検索で知った。

まあ、バラエティー寄りの情報番組？だから

そんなに重くはできないのかもしれないけど、

スタジオのタレントも、

インタビューを受けてるみなさんも、

乳がん検診？やったことありませーん！

みたいに明るく答えていて、

当事者からすると、うーん・・

あれを見たら、そうそう、

私もやったことない、怖いし、自分は関係ないしね！

あ、検診のお知らせきたきたー

・・そんなふうになりそうなイメージ。

でも、もしも私が乳ガンになっていなかったら？

やっぱり私も、

そうなんだねー検診のお知らせが届くんだね、

ふーん・・そんな感じだろうなと思う。

きっと、検診の必要性や、

万が一病気だった場合の早期発見の大切さ、

そんなことはあまり気にしないと思う。

私も元々は特に検診に対して

意識が高かったわけでもなく、

ただ、４０歳を過ぎてまわりが受けていたし、

レディース健診に乳がん検診が含まれていたから

まとめて受けてみただけで。

実際、毎年検診のチャンスはあったのに、

毎年は受けていなかったし。

でも、その結果、病気を発見できた。

病気になってみないと、

その深刻さや重さは、分からないだろうなぁ。

まさか、自分がこんなことになるなんて・・ね。

あー・・だから、重く伝えず、

とりあえず検診に行ってもらうことが

大事なのかもしれないな。

いくら怖さを伝えても、伝わらないからか。

番組では、遺伝についても説明していた。

私にとっては、

自分の再発・転移よりも、

子供への遺伝についてのほうが、より深刻。

実の母は別の病気で早く亡くなったし、

親戚の罹患状況は分からない。

でも、私の罹患年齢が４５歳だから、リスク要因になる。

娘がしっかり受け止められる年齢になったら、

しっかり話をしないと。