タモキシフェンのベテラン
火曜日は、新年初の大学病院へ。
大学病院への通院は、今は年4回3ヶ月ごとで、薬だけもらいに行く→血液検査と主治医の診察とリュープリン注射→薬だけもらいに行く→1年検診(マンモグラフィ・エコー・血液検査・主治医の診察)とリュープリン注射・・というサイクル。
1月の通院はいつもタイミング的に連休明けに当たるので、混み混み。
またコロナの感染者が増えているので、みんなあまり病院に来ないのかなーと思ったけど、そんなことはなかった。
そうだよね、私を含め、こんな状況でも通院しなきゃいけない人はたくさんいるよね。
それでも受付から25分くらいで、予診医の先生の診察室へ呼ばれた。
「体調はいかがですか?」
「なんともありません!」
「はい(笑)では前回と同じ薬を90日分出しますねー」
時々は頭痛がするし、たまーに気持ちも不安定になるし、もっとたまーに息苦しく感じることもだるくなることもある。
だけど、もう、相談するほどのことはないし、相談しても、ただ話を聞いてもらうだけのことだ。
ジェネリックにマイナーチェンジをしつつ、もう丸3年タモキシフェンを飲んでいる。
慣れたものだなーと自分でも思う。
病院の会計を終えて、薬局へ。
薬局も25分くらい待って呼ばれた。
「前回と同じお薬ですねー。副作用とか何か困っていることはありますか?」
「何もありません~」あっさりと。
話しやすくて頼りにしていた薬剤師さんへの相談も、もう思い浮かばない。
タモキシフェンのベテランになったなぁ。
病院会計・・450円
薬局会計・・2440円
今年はまだ毎年恒例の初詣に行けていない。
何より気にかかっているのは、いつも夫に買ってもらう「病気平癒」のお守りをまだ買えていないこと!
意外とそういう願掛け的なことは気にするたちなので・・そのお守りのおかげで1年元気に過ごせていると思っていて。
冬休みが終わって夫は単身赴任先に戻ってしまったので、今年は自分で買ってこなくちゃー。
新年感がある今月のうちに行ってこよー。