dsnow21’s diary 乳ガンとの毎日

乳がんステージ1.ルミナールA.

リュープリンの事情

丸3年検診から、ちょうど2週間。

リュープリンの注射は前回の4月から6ヵ月製剤になって、今回で2度目。

1ヵ月製剤や3ヵ月製剤とは注射する時の痛さはあまり変わらない(べつに痛くなくて、採血くらいの感じ)。

でも、注射した後がすこーしだけダメージが大きくて、直後は注射した側のお腹が、なんか、ぐぐぐっ・・って、あーやられたなって感じ。

注射をした場所は、固くなって、体が拒否反応を示してるのか?蚊に刺された時みたいに少し腫れて赤くなって、触れるとちょっと痛い。

一週間くらいでやっと気にならなくなって、ジーンズもはけるようになった。

 

夏前くらいからネットの情報で見かけていた、リュープリンの出荷調整問題。

主治医の先生はいつものように、「今日も注射ですねー」って感じだったけど、気になったので、注射をしてくれた看護師さんに聞いてみた。

「なんか、リュープリンが欠品するかもって話をネットで見かけたんですけど」

「あ、そうなんですよー」

「まだ解決してないんですか?」

「今後のことはまだちょっと分からないですね、代替品になったりするのか・・」

「大変なことですよね!?こんなことが起こるなんて、ちょっとびっくりです」

「ほんとに。この薬を使っている方、たくさんいらっしゃるのに・・」

そうかーまだ解決していないんだなぁ。

とりあえず今回は在庫があって注射ができたけど、次の時はどうなるのか・・。

代替品といっても、その代替品にあたるものを今まで使ってきた人に影響が出たら大変だし。

全然元気に暮らしてるけど、実は命に関わる病気だから、安心して治療が受けられるように、早く解決して欲しいものだ。