dsnow21’s diary 乳ガンとの毎日

乳がんステージ1.ルミナールA.

ロトリガの効果

ずーっと継続する生活に支障がある不調は、なし。

頭痛、息苦しさ、胃痛、だるさ、気持ち悪さ、

腰痛、体の固さ、浮腫んでないけど浮腫んだ感じ、

ちょっとイライラするくらいのひどい肩こり・・

いろいろな症状がランダムにやってくる。

 

 

3ヶ月振りの大学病院で、1年3ヶ月検診。

病院に来ると、いつも複雑な気持ちになる。

あぁ、そういえば病人だったなぁ・・っていう

ちょっと落ち込む気持ちと、

診てもらえて安心する気持ちと。

連休明けだったから、きっと混んでるなーと思ったら、

採血室が50人待ち!

10人体制で採血をしていくシステムだから

そんなには待たなかったけど、

廊下も採血待ちの人で溢れてて、

あー病気の人がたくさんだなーって他人事のように思う。

 

「至急」の指示で血液検査の結果を出してもらって、診察。

「(中性脂肪の数値)ちゃんと下がってますねー」と。

基準値150以下のところ

前回205だったのが、半分になっていた。

ではこのまま一緒に飲んでいきましょうということで、

ロトリガ継続ー。

青魚はあまり食べないし、副作用もないから、まあいいか。

先生の話を聞きながら、

モニターに表示されている血液検査の結果をじっくり見る。

腫瘍マーカーの数値がどんなものか気になっていて、

今日は血液検査の結果のコピーを貰おうと思ってたけど、

今日の検査結果には腫瘍マーカーの数値はなかった。

1年ごとの検診の時しか調べないのか、

当日の急ぎの検査では判定が出ないのかな。

腫瘍マーカーの種類は2つで、

前回の1年検診の時の結果は、

CA15―3は5.7、CEAは0.6だった。

「体調は変わりありませんか?」と先生に聞かれて、

「だいたい元気です」と答えて、診察は終了。

 

6回目のリュープリンの注射。

やってしまえばなんてことはないけど、毎回緊張する。

今日はいつもより痛かったようなー。

看護師さんに「ほてりとか大丈夫ですか?」と聞かれて、

「全然ないけど大丈夫ですか!?」といつもの会話に。

「出方は人それぞれでいろいろあるみたいですよー

すごいドバッと汗をかく人や、少しの人とか」

「少しもないけど、大丈夫ですか?」

「生理は止まってるんですよね?」

「はい」

「じゃあ、感じていないだけかも!

まあ、副作用がなくてラッキーってことで」

・・ホルモン治療の効果が薄いタイプ

なのかも知れないなーとうっすら予想している。

その検査もあるらしいけど、でも、

それで効果が薄いって判明したところで、ねぇ。

いまできることを信じてやるだけだ!と思っておこう。

 

そういえば、今回の採血では腕が痛くならないな。

この前の1年検診の時は、腕の筋の痛みが、

1ヶ月も治らなかったのに。

採血する人の技術によるのかな?

 

病院の会計は、20870円。

いつもより少し高いのは、

血液検査の結果が「至急」だからかな?

薬局の会計は、11620円。

コンビニ袋いっぱいの薬を抱えて帰宅ー。