dsnow21’s diary 乳ガンとの毎日

乳がんステージ1.ルミナールA.

がんとともに

気温が上がってきて、肘の内側や腋に汗をかくので、

かゆくて、あせものようになったり。

掻きすぎて、肌が赤くガサガサになったり。

でも、左右同じように汗をかきそうなのに、

術側の右ばかりそうなるから、無駄に気にしちゃう。

放射線を照射すると汗腺がだめになって

汗をかかないとか聞いた気がするけど・・

術側の腋にも汗をかくのは、

そこには放射線はあたってないってことなのかな?

 

 

新聞にあまりこだわりはなく、

大手の全国紙をいろいろ変えて購読してるけど、

ここ最近はたまたま朝日新聞になっていて。

自分が病気になってからしか意識してないから

他の新聞と比べることもできないけど、

朝日新聞は、がんの特集をよくするような。

この前の日曜日から、

また「がんとともに」という連載が始まった。

2人に一人がガンに罹患する時代に、

ガンとともに生活することについてがテーマかな。

1回目は、がんをどう伝えるのか?

もちろん、こう!っていう正解はなくて、

こういう記事を読む時に私がいつも思うのは、

みんな考え方が本当にそれぞれなんだなぁということ。

ガンになる前の自分もそうだったように、

ガンという病気には偏見があるのは事実で、

だからこそ、自分からガンと伝えたい人。

偏見があるから、伝えたくない人。

伝えた相手に、変わらず接して欲しい人と、

そうされるとつらいと感じる人。

病状や仕事や家庭の環境、本人の性格もあるから、

考え方がいろいろで当然なんだけど。

私自身は、伝えた相手に変わらず接して欲しくて、

大変だったね頑張ってねと言われるのを

気遣いや心配として素直に受け止めるスタイル。

でも、自分が逆の立場で、誰かにガンを知らされた時、

自分の考えで自分がして欲しいように相手にするのは

それは違うんだなぁということ。

病気はデリケートな問題だから難しいし、

人の意見や考えを知ることは勉強になるなー。