dsnow21’s diary 乳ガンとの毎日

乳がんステージ1.ルミナールA.

がんの人が多いな

肌のかゆみには慣れてきた。
初めて、膝の関節が痛む気がするけど、
高さのあるサンダルを履いたからかも。

きのうブログを書いて気持ちを整理できたから、
心が少し復活。
いつでもネガティブ側に傾くことが
できるくらいのバランスだけど、
自分がんばれー!!と、
自分で自分を応援して、気持ちを持ち直せている。
ずっとこうやって、
半分は前向き、半分は落ち込み~で
過ごしていくのかな。
あれだな、月に1回、超音波検査をして、
大丈夫!って先生に言ってもらえたら、
安定して過ごせそう。
まあ、そんなことしたら、
あの病院の乳腺外科は人であふれるけど。


「日本人の2人に1人がガンになる」
そう言われているけど、本当かな??
私のまわりでは、がん検診にひっかかる人は
たくさんいるけど、
本当にガンなのは、私くらい。
でも、仕事では上の年代の人と接する
ことが多いからか、
ふつうに月に1~2回は、
ガンなのだという人と話をする機会がある。
ガンの人多いなぁ、ふつうにいるなぁと思う。
「がんの治療をしているの」とか、
「実はガンになってしまって」とか。
お!そうなんですか!私もですよ!
と思ってるけど、言わない。
以前なら、「ガンなの」なんて聞いたら、
どう反応したらいいか分からなかったけど、
いまは違う。
自分自身がガンなわけだし、
ガンにもいろいろあることも知ってるし。
そうなんですね~って、
余裕で話を聞いてあげられる。
まあ、相手が実際、元気だからだけど。
私は、ガンだと伝えて気を遣われるより、
へぇそうなんだね!って言って欲しいけど、
一般的にはどうなのかな。
え!ってびっくりしてほしいのか、
びっくりされるとショックなのか・・
「私はガンのことをオープンにするべき
だと思ってるの!」っていう方もいた。
言わないけど、心の中で、
わかります!わかります!と同調した。
実際は、なかなかできないけど、
普通にオープンにできたら、
いろいろ環境が変わるだろうなぁ。
働きやすくなったりとか?
検診も当たり前に受けたりとか?
本当に2人に1人がガンになる世の中なら、
ガンをオープンにしても平気な時代がくるのかな?