dsnow21’s diary 乳ガンとの毎日

乳がんステージ1.ルミナールA.

がん検診へ

なんとなく息苦しいのと、

寒かったり暑かったりの調節が難しいくらい。

困るような不調はナシ。

 

 

今日は少し前に予約しておいた

子宮頚がん検診と肺がん検診を受けてきた。

いつもと違う初めての病院なので、

ちょっと前日から緊張気味。

 

健康診断専用の受付センターがあって、

そこで問診票を記入。

「肺がん検診と子宮頚がん検診ですね!」って

すごく元気に大きい声で言われたけど、

他の人もいるし、本当に自覚症状があっての

受診の人もいるかもしれないし、

もう少し小さい声のほうがいいのになー。

問診票に治療中の病名を記入する欄があるのかと

思ったら、特になし。

肺がん検診の問診票には、

「胸部の手術をしたことがありますか?」

と書かれていて、胸部?まさに胸部だけど、

肺とはまた違うよねーと思いながら、乳ガンと記入。

子宮頚がん検診の問診票には、

「ホルモンの薬を使用していますか?(ピル等)」

と書かれていて、

うーん?ちょっと違う?と思いながらも、

書いておけば、何か伝わるだろうと思って、

リュープリン、タモキシフェンと記入。

知った上で検査もしてほしいし、

でも、自分から積極的に言うのもあれだし、

なんだか、伝え方が難しいなー。

 

すぐに胸部X線と、婦人科受診かと思ったら、

まずは診察室に呼ばれて一般的な問診。

いろいろ話を聞きながら、

先生が電子カルテに情報を書き込んでいく。

他の検査は今回しないけど

気になる症状はないですか?大丈夫ですか?とか。

2017年にひととおり検査をしていることや

胃カメラとピロリ菌除菌をしたことを伝えたら、

あーじゃあ大丈夫ですね、と納得した様子。

で、「大きな病気をしたことはありますか?」と。

なんだーここで聞いてくれるんですね!と

思いながら、「乳ガンです」と回答。

・・

一瞬、シーンとした感じがしたのは、気のせいかな?

それとも、

たくさんの患者さんと接するお医者さんでも

やっぱりガンは特別な病名かな。

手術と放射線治療のあとホルモン治療中だと伝える。

 

まずは胸部X線検査。

正面からと、横方向から撮影したけど、

横方向からの撮影は初めてだった。

次は、婦人科で子宮頚がん検査と、

自費で希望した経膣エコー。

診察するあのイスは、緊張するなー。

傾きながら、足の部分が広がりながら、

左に回転してーなんかすごい動きだった(笑)

子宮頚がん検査の結果は後日だけど、

経膣エコーは、その場でモニターを見ながらの診断。

タモキシフェンとリュープリン・・

乳ガンとかの治療ですか?と聞かれて、

そうなんですよーとなんとなく明るく。

子宮内膜はそんなに厚くないですねー

これが、右の卵巣で・・こっちは、左の卵巣で・・

(乳ガンの時もそうだけど、エコーの画像は

説明されても実はよく分からないけど・・)

腫れてる感じもないし、問題ないですね!と

無事に診察終了。

経膣エコーは、15年前の妊婦検診以来で、

不正出血の経験はないけど、

年に数えるほどだけど下腹部痛はあって、

薬の影響もあるかもしれないし、

何かあるかなーってドキドキしながらの診察だったけど、

何事もなくてホッとした。

また定期的に見てもらおう。

 

今日の検診費用は、がん検診が2つで1900円。

自費の経膣エコーが3240円。

大きな病気を経験した今は、安い!って思える。

 

今日の検診の結果は、問題がなければ郵送で。

そして何かあれば、電話で知らされるらしい。

来週は家族で沖縄旅行だから、

その間に嫌なお知らせは聞きたくないなー。