dsnow21’s diary 乳ガンとの毎日

乳がんステージ1.ルミナールA.

放射線治療の準備

2017.10-11

温存手術後の放射線照射のための準備。


放射線科の診察

術後の病理結果を聞いた翌日に、
まずは放射線科の先生の診察。
担当は、穏やかでベテランぽい先生で、
なんでも相談しやすそう!
放射線治療の意味とやり方、
副作用などについて説明を受ける。
実は胃ガン検診にもひっかかっている
ことを伝えると、
「万が一のことがあったら
放射線治療どころじゃないから、
次までに再検査をしてきてね」と言われる。
万が一、が怖い。

位置決め

診察から2週間空いて
(その間に胃ガンの再検査をしたため)、
放射線を照射する位置を決める作業。
まずは、間違いがないように、顔写真を撮影。
デジカメで撮ったのを、
「これでいいですか?」って見せてくれた。
納得いくまで撮り直し可能なのかな(笑)
いよいよ、機械に上がって、位置決め。
技士さんと放射線科の先生で
何度も確認しながら慎重にやっていく。
技士さんも先生も男の人だから、
女性の胸にすごく気を遣ってくれるけど、
病気なんだし、もう、
胸を出すことに慣れてきちゃって、
全然抵抗がないな。
逆に申し訳ないくらい。
術側だけじゃなく、両方の胸に
黒いマジックで放射状の線を書かれる。
病院によって書き方は違うのかな?
ネットで調査していたのよりは控えめ。
放射線照射開始は数日後なので、
その時まで線が消えないように細い黒いシール?
テープ?を書いた線の上に貼られる。
線が消えないように、すごく気を遣って
過ごすのが大変だった!