dsnow21’s diary 乳ガンとの毎日

乳がんステージ1.ルミナールA.

2020年度健康診断

時々胃が痛かったり頭痛がしたりはあるけど、最近はずっと大きな問題がなく過ごしてきたのに、気温が高くなってきたせいか、ちょっと気分が悪くなったり。

私は、暑い季節より寒い季節のほうが元気みたい。

 

毎年予約をするのが遅れて、ついつい3月になってしまう健康診断に行ってきた。

今年度受診したのは、「特定健康診査・肺がん検診・胃がん検診・子宮頸がん検診・子宮内超音波検査・大腸がん検診」。

いつもの大学病院での乳腺外科の定期検診では体重を量ることはないので、すっかり気を抜いていたけど、今回の健康診断では体重を量るんだった・・・気付いたのが一週間前。

メタボの指導が入ったりすると面倒なので、急に、部屋の中で縄跳びをしたり、バランスボールに座ってエクササイズ等々。慣れないことをするから、腰が痛くなったり、背中が痛くなったり。たった一週間での効果はなく、結局はいつもの体重でフィニッシュ。

BMI値がギリギリ標準範囲だったから多分セーフだけど、やっぱりあと3キロは落としたいなー。ちなみに、バリウム検査の前日夜から飲まず食わずでもべつに体重は減らないんだなぁ。

もう最近は、「現状維持」がせいいっぱい。

 

なかなか婦人科へかかる機会はないけど気になるので、いつも子宮頸がん検診の時には子宮内超音波検査を追加している。

「腫れもないし、特に問題ないですねー」の一言に安心する。いつも聞けないけど、子宮内膜の厚さ?とか、詳しく聞いたら教えてくれるのかな?追加料金払ってるんだし!

タモキシフェンを飲んでるから、本当は子宮体がん検査も?と思いつつ、一応主治医は、「不正出血があったら」と言っているし、やれていない。

 

健康診断の中で一番の難敵は、バリウム検査。

本当は胃カメラのほうがいいけど、私が住んでいる市では、50歳以下はバリウム検査しか対象ではなくて。

しかもいつも健康診断をしてもらう病院ではなぜか、「胃の動きを抑える薬」の注射をするのでそれも嫌で、今回もその意義について一旦説明をしてもらう(笑)

「任意ですけどね、他の病院ではあまりやらないけど、これをしたほうがしっかり検査できるし、まあ、追加料金もないのでね・・」

「うーん・・前回、目がぼやける副作用が出たんですよね・・でも、まあ、やります」

結局はやるんだけど。胃に何も問題がなければ胸を張って断るけど、実際、慢性胃炎だし、ちゃんと見てもらわないとね。追加料金ないし。

イチゴ味のまずいバリウムを頑張って飲んで、でも途中でうつ伏せになった時にうっかりげっぷが出てしまい、初めての「追い発泡剤」をして、なんとか終了。

胃がん検診があるーと思うとそれでもう胃が痛くなって、体調は全然万全じゃなくて、一番心配なのは、胃がん検診の結果。

検査の日から2週間経って電話連絡がないってことは、経験上、急を要する問題は見つかっていないかな?

 

3年前の検診でがんの診断をされているし、もう、どんな結果だろうがびっくりしないけど、それでもやっぱり、なにもないといいなぁ・・。