dsnow21’s diary 乳ガンとの毎日

乳がんステージ1.ルミナールA.

病院でのいろいろ

毎日朝から晩まで暑いので、

涼しい朝のうちに買い物まで完了。

朝からやっているスーパー便利だな。

おとといリュープリン注射をしたところは、

腫れてないけど赤くなっている。

そして、いつも通り、触れると痛い。

 

 

おとといの病院でのことの追記

 

まず、半年振りの診察を、待ち望んでいた自分に驚いた。

病院に行くというのに、前日に、

いよいよ明日は病院だ~!という気持ちだった。

もちろん楽しいわけではないけど、

みてもらっているという、安心のため。

きのうの診察の時に先生に、

リュープリンは6ヶ月製剤もありますよ?と言われたけど、

3ヶ月にして正解だな。

主治医の診察はなくても、

3ヶ月ごとに病院に行くこと自体に安心するから。

 

病院に着いて、トイレで鏡を見たら、

自分の顔がやつれているように見えてびっくりした。

朝、家で鏡を見た時は全然健康に見えたのに!

炎天下、途中のバス停まで自転車で走ったから疲れた?

それとも、病院に来たから、病人モードになった?

時々、痩せた?と言われるのはこういうことか、

こんなふうに見えてるのか、とちょっとショックだった・・

 

待合室で3時間待っている間に、

別の科の外来診察室から、先生の話し声が聞こえてきた。

「いまの段階では膵臓がんではありません、でも、そのままでいいわけではなくて・・」

入院中も思ったけど、大きい声で話す先生は苦手だな。

本人や家族以外の人に話聞こえてるよー

楽しい話ならいいけど、

病気の話は、もっと慎重に話したほうが良くないのかな。

がんじゃなかったという良い結果だから、

つい声が元気になったのかも知れないけど、

がんなんて、大きな声でさらっと言わないでほしいけどな。

医者にとっては慣れた言葉でも、

一般の人にとっては、「がん」て、すごく強い言葉なのに。

あと、たとえば、診察室の中から聞こえた声が、

乳がんではありません・・」だったとしたら・・

あーよかったね、とも思うけど、

同時に、あーでも私は乳がん患者なんだなぁって凹むな。

自分ががんになったから、よりその言葉に敏感なだけかな。

 

長い待ち時間だったので、

暇を持て余して待合室を観察していたら、

病院内で、乳がん患者のための勉強会や、お話会?

患者の家族の相談会?みたいな

いろいろな乳がん患者支援活動があることを

初めて知った。

あとは病院じゃないけど、電話での相談に、

がん体験者がこたえてくれる相談窓口とか。

 私はいまは必要としていないけど、

いざとなった時にそういう体制があるのは

ありがたいな。 

 

10月は病院の1年検診と、

健康保険組合の健康診断が重なったなー。

それまでに、

運動とか、食生活とか、さらに気をつけなくちゃ。