病院でのいろいろ
毎日朝から晩まで暑いので、
涼しい朝のうちに買い物まで完了。
朝からやっているスーパー便利だな。
おとといリュープリン注射をしたところは、
腫れてないけど赤くなっている。
そして、いつも通り、触れると痛い。
おとといの病院でのことの追記。
まず、半年振りの診察を、待ち望んでいた自分に驚いた。
病院に行くというのに、前日に、
いよいよ明日は病院だ~!という気持ちだった。
もちろん楽しいわけではないけど、
みてもらっているという、安心のため。
きのうの診察の時に先生に、
リュープリンは6ヶ月製剤もありますよ?と言われたけど、
3ヶ月にして正解だな。
主治医の診察はなくても、
3ヶ月ごとに病院に行くこと自体に安心するから。
病院に着いて、トイレで鏡を見たら、
自分の顔がやつれているように見えてびっくりした。
朝、家で鏡を見た時は全然健康に見えたのに!
炎天下、途中のバス停まで自転車で走ったから疲れた?
それとも、病院に来たから、病人モードになった?
時々、痩せた?と言われるのはこういうことか、
こんなふうに見えてるのか、とちょっとショックだった・・
待合室で3時間待っている間に、
別の科の外来診察室から、先生の話し声が聞こえてきた。
「いまの段階では膵臓がんではありません、でも、そのままでいいわけではなくて・・」
入院中も思ったけど、大きい声で話す先生は苦手だな。
本人や家族以外の人に話聞こえてるよー
楽しい話ならいいけど、
病気の話は、もっと慎重に話したほうが良くないのかな。
がんじゃなかったという良い結果だから、
つい声が元気になったのかも知れないけど、
がんなんて、大きな声でさらっと言わないでほしいけどな。
医者にとっては慣れた言葉でも、
一般の人にとっては、「がん」て、すごく強い言葉なのに。
あと、たとえば、診察室の中から聞こえた声が、
「乳がんではありません・・」だったとしたら・・
あーよかったね、とも思うけど、
同時に、あーでも私は乳がん患者なんだなぁって凹むな。
自分ががんになったから、よりその言葉に敏感なだけかな。
長い待ち時間だったので、
暇を持て余して待合室を観察していたら、
病院内で、乳がん患者のための勉強会や、お話会?
患者の家族の相談会?みたいな
いろいろな乳がん患者支援活動があることを
初めて知った。
あとは病院じゃないけど、電話での相談に、
がん体験者がこたえてくれる相談窓口とか。
私はいまは必要としていないけど、
いざとなった時にそういう体制があるのは
ありがたいな。
10月は病院の1年検診と、
健康保険組合の健康診断が重なったなー。
それまでに、
運動とか、食生活とか、さらに気をつけなくちゃ。